【ティーハーブの種類】育て方・効果・効能

ティーハーブの種類

ハーブの香りや味をストレートに楽しむことができるティー。好みのハーブを寄せ植えして育てればリラックスタイムの支度は手軽にできます。このページではティーハーブの種類や育て方、効果・効能について紹介していきます。

コモンマロウは古代ローマの人々が花や葉を野菜のように食用にして味わっていたといわれるハーブです。

ジャーマンカモミールは中心を突き出すように咲く花が特徴的なハーブで、花だけを手で摘み取ってハーブティーに利用します。

南米パラグアイの山地に分布するハーブです。砂糖の300倍近い甘さをもつ、ステビオサイドという成分が含まれています。

ぺパーミントは刺激的な強い香りのミントです。薄紫色の長い花穂がつき、茎葉が赤紫色になることもあります。

古代ギリシャ、ローマ時代から利用されてきた歴史のあるハーブです。収れん、殺菌、消炎作用などがあります。

薬草として昔から親しまれてきたハーブで、発汗、利尿、去痰、鎮静、血圧効果、鎮攣、消化促進などの作用があります。

レモングラスは葉に強いレモンの香りをもつ熱帯原産のハーブです。リフレッシュ作用や胃腸を整える効果があります。

レモンバーベナは葉にさわやかなレモンの芳香をもつ低木のハーブです。鎮静、のどの炎症、消化促進などの効果があります。

レモンバームはレモンの香りと黄緑色の葉がさわやかなハーブです。ミントと同じシソ科で、見た目にもとてもよく似ています。

ローズヒップとはドッグローズの実（厳密には偽果）。豊富なビタミンには美肌効果があり、疲れたときの栄養補給にも効果的です。

ローゼルは南国の花として有名なハイビスカスの仲間です。本種は花や実をハーブティーの原料として利用されます。

ワイルドストロベリーはビタミンＣやミネラル分が豊富に含まれ、美容効果や貧血の予防に効果があります。