
※画像をクリックすると拡大します
エキナセア
エキナセアは中心を突き出すように咲く花の姿がユニークなハーブです。主に根に含まれる成分には免疫力を高め、抗ウイルス・抗菌作用があるため、風邪を予防するハーブとして利用されています。
学 名  | 
Echinacea purpurea
  | 
|---|---|
英 名  | 
Echinacea
  | 
原 産  | 
東部アメリカ
  | 
分 類  | 
キク科
  | 
別 名  | 
パープルコーンフラワー
  | 
和 名  | 
ムラサキバレンギク
  | 
樹 高  | 
50~60㎝
  | 
栽培条件  | 
普通
  | 
水やり  | 
普通~乾燥気味
  | 
日 照  | 
日なた~半日陰
  | 
温  度  | 
耐寒性 有
  | 
利用部分  | 
根、根茎
  | 
利用法  | 
ティー、ヘルスケア、切り花、園芸
  | 

![]()
エキナセアの育て方
日当たりのよい乾燥した場所と、水はけがよく肥沃な土を好みます。植えつける土にはあらかじめ有機質肥料を元肥として混ぜ込んでおきましよう。寒さに強く丈夫でよく育ちます。春に種まき・株分けで増やします。こぼれ種でもよく発芽します。
栽培のポイント
日当たりと排水の良い場所を好む。春と秋に株分けで増やせる。
エキナセアの利用法
観賞用になるピンクがかった紫色の花を付けるが、アメリカ先住民によって昔から薬用として利用されてきました。伝染病、風邪、せき止めなどの家庭薬に用いていたといわれています。今日の研究では、抗菌作用、免疫機能の向上、白血球を作る働きを促進し、感染症を抑える効果などが報告されています。天然の抗生物質として、ハーブティーやカプセル剤が市販されています。





